Wild Wind
気ままに言葉をぽつりぽつりと
どこまでも
時々
旅に 出たくなるのは
なぜだろう
ただ
何もない 水平線を
ひたすら
眺めていたいと
どこまでも
このまま
歩き続けてみたいと
誰もいない 浜辺
ただ このまま
風の声に
耳を 澄ませながら
波の音に
身を ゆだねながら
ただ このまま
ずっと
どこまでも
ゆけるところまで
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天に瞬く星の光を そのまま地上に 映したような この足もとに 咲き乱れ 綾にし香る 白い花々 あの峰々の間から この遥かな草原に 私の腕を すり抜けて 吹き抜けてゆく 風の中 ...
どこまでも
時々 旅に 出たくなるのは なぜだろう ただ 何もない 水平線を ひたすら 眺めていたいと どこまでも このまま 歩き続けてみたいと 誰もいない 浜辺 ただ ...
不死なる風に謳う
心を 澄ませて あの空に 預けて どこまでも 遠くまで 翼を 広げて 嗚呼 僕らは この地に 生まれ落ち 何かを 求めて ...
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